コーキングが切れてしまった


カウンターが壁と接するところに打ってあるコーキングが切れてしまうことがあります。

特にキッチンを取り付けてから何年もたつと、コーキングも劣化して固くなり、また痩せてきたりするので、割れてしまいます。

そんなときはどうするか。

簡単です、打ちなおすんです。お家を建てた工務店さんにお願いしましょう。今あるコーキングを切って、きれいに取り除いて新しく打ってくれるでしょう。

実はコーキングは難しい技術です。普通に見ていると、容器からチューって出して指でなぞればOKのように見えますが、ところがどっこい大変高等な技術なのです。

たとえば、隙間にたくさんのコーキング材を詰めれば詰めるほどしっかりしたコーキングなのかというとそうではないんです。

たくさんのコーキング材を詰めるということは、伸び縮み出来ないということにつながり、建築躯体の動きについていけなくなることがあります。

たとえば、話を新築に転じます。

夏に竣工した家の場合、夏場は湿気があるのですが冬は空気が乾燥して壁が痩せます。そうするとカウンターと壁が接するところの隙間が大きくなります。このときコーキング材が伸び縮みしにくい状態にあるとコーキングが切れやすくなります。

ですから、コーキングは必要十分の量を使って伸び縮みしやすいように薄く施す必要があります。分厚くなりそうな時にはバックアップ材を入れて厚くならないようにコーキングします。

キッチンの工事は、こういった基礎的な知識を持った業者さんに頼みたいものですね。


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